かわりもん屋
サンドブラスト工房の冬 あるいはドジな話〜作業編
かわりもん屋の天本です〜
寒いです!
こんな日は倉庫を工房にした自分を呪いたくなります。
倉庫のシャッターを閉めて雪をよけ、ストーブたいてみましたが、寒いもんは寒い〜!!!
自業自得な自分はともかく、自営で誰が文句を言うでなく…と思いつつ作業をしてたんですが、あにはからんや、機械が!
機械が文句を言い出したんです!!!
さて、サンドブラストの作業工程は、量が多かろうが少なかろうが、細かいものだろうが簡単なものだろうが、かかる時間数も手間もあまり変わりません。
まず、名入れやパソコンデータなどの細かいものの細工の場合は、フィルムとゆーものを作ります。
私が使っているのは、オーディルというブルーのフィルム。
カメラの現像を思い浮かべていただければいいのですが、原稿を用意して、フィルムに露光機で図案を転写します。

通常、ゴムシートなどに図案を描いたりコピーしたりして、それをアートカッターという(漫画描きの世界ではトーンナイフ)小さなナイフで切り抜き、マスキングという作業をします。
ようは、砂をあてる場所、あてない場所を決めるわけですね。
フィルムの場合は、ナイフでカットする手間が省けます。

この露光機にかけたあとは、特殊な溶液につけるのですが、今日も朝からいくぶんぼんやりしつつ、この作業をやっていたわけです!

まず、フィルムは冷暗所で保管しなくちゃいけません。
私の工房は倉庫ですから、そりゃもうイヤってぐらい寒いし暗い。
それでもガマンして、お湯で少しあたためた溶剤の中に、露光機にかけたフィルムを浸して、しばらく経過。
ハケでチャポチャポと軽く表面をこすれば、白く浮かび上がる図案が・・・・ない。
あれ???
何か作業手順まちがったっけ???
まあいいや、もう一回!
2度目の挑戦!
やった!!!
浮かび上がる白い図案、ブルーフィルムがゆっくりと溶剤の中でとけて・・・・とけて・・・。
・・・溶けて図案も消えたよ????
いやそりゃ、寒い中、溶剤も水に溶かすのですが、水が冷たすぎてフィルムがデロデロになったことは過去ありましたけど、それ以上に図案ごと溶けてなくなるってどゆこと!?

わからない!
わからないときは、わかりそうな人!
先輩工房、こんなときには誰よりも頼りになる武人工房へTEL!
返ってきたお答えは、
「あ〜 寒いんだよ。フィルムをあっためてごらん」
え!? 寒いの!? 寒いところ平気じゃないのか、オーディルフィルム君!?
言われたとおり、新聞紙にフィルムをくるみ、暖かい部屋の中へ。
といっても私は工房にいるし、母は仕立て作業中だしで、暖かい部屋は母の部屋しかなく、
新聞紙を抱いてしばらく母のそばで立ち尽くすこと15分。
さて、もういいかな?
と再々度挑戦。
やったーっつ!!!
やりました!
青いフィルムに残る、白く抜けた図案!
これをゆっくり溶剤にひたして、透明になると完成です!
そしてフィルムが完成までに、すったもんだで計4時間!!!!! ・・・手彫りのほうが早い ( T o T )
でも良かった、フィルムが全部ダメになったかと思ったーっ!!!
武人工房とわたしの工房とでは、機材が多少違うのですが、武人工房にはフィルムを作業前にあたためる機械というのがありまして、火にかざしたりドライヤーであたためたりではダメだそうです。
ともあれ、わたし自身は寒さに耐えても、
頼みの機械やら道具やらに労働放棄されちゃいましたので、きっちり、労働環境の改善をはかってまいりたい所存でございます!
寒いです!
こんな日は倉庫を工房にした自分を呪いたくなります。
倉庫のシャッターを閉めて雪をよけ、ストーブたいてみましたが、寒いもんは寒い〜!!!
自業自得な自分はともかく、自営で誰が文句を言うでなく…と思いつつ作業をしてたんですが、あにはからんや、機械が!
機械が文句を言い出したんです!!!
さて、サンドブラストの作業工程は、量が多かろうが少なかろうが、細かいものだろうが簡単なものだろうが、かかる時間数も手間もあまり変わりません。
まず、名入れやパソコンデータなどの細かいものの細工の場合は、フィルムとゆーものを作ります。
私が使っているのは、オーディルというブルーのフィルム。
カメラの現像を思い浮かべていただければいいのですが、原稿を用意して、フィルムに露光機で図案を転写します。

通常、ゴムシートなどに図案を描いたりコピーしたりして、それをアートカッターという(漫画描きの世界ではトーンナイフ)小さなナイフで切り抜き、マスキングという作業をします。
ようは、砂をあてる場所、あてない場所を決めるわけですね。
フィルムの場合は、ナイフでカットする手間が省けます。

この露光機にかけたあとは、特殊な溶液につけるのですが、今日も朝からいくぶんぼんやりしつつ、この作業をやっていたわけです!

まず、フィルムは冷暗所で保管しなくちゃいけません。
私の工房は倉庫ですから、そりゃもうイヤってぐらい寒いし暗い。
それでもガマンして、お湯で少しあたためた溶剤の中に、露光機にかけたフィルムを浸して、しばらく経過。
ハケでチャポチャポと軽く表面をこすれば、白く浮かび上がる図案が・・・・ない。
あれ???
何か作業手順まちがったっけ???
まあいいや、もう一回!
2度目の挑戦!
やった!!!
浮かび上がる白い図案、ブルーフィルムがゆっくりと溶剤の中でとけて・・・・とけて・・・。
・・・溶けて図案も消えたよ????
いやそりゃ、寒い中、溶剤も水に溶かすのですが、水が冷たすぎてフィルムがデロデロになったことは過去ありましたけど、それ以上に図案ごと溶けてなくなるってどゆこと!?

わからない!
わからないときは、わかりそうな人!
先輩工房、こんなときには誰よりも頼りになる武人工房へTEL!
返ってきたお答えは、
「あ〜 寒いんだよ。フィルムをあっためてごらん」
え!? 寒いの!? 寒いところ平気じゃないのか、オーディルフィルム君!?
言われたとおり、新聞紙にフィルムをくるみ、暖かい部屋の中へ。
といっても私は工房にいるし、母は仕立て作業中だしで、暖かい部屋は母の部屋しかなく、
新聞紙を抱いてしばらく母のそばで立ち尽くすこと15分。
さて、もういいかな?
と再々度挑戦。
やったーっつ!!!
やりました!
青いフィルムに残る、白く抜けた図案!
これをゆっくり溶剤にひたして、透明になると完成です!
そしてフィルムが完成までに、すったもんだで計4時間!!!!! ・・・手彫りのほうが早い ( T o T )
でも良かった、フィルムが全部ダメになったかと思ったーっ!!!
武人工房とわたしの工房とでは、機材が多少違うのですが、武人工房にはフィルムを作業前にあたためる機械というのがありまして、火にかざしたりドライヤーであたためたりではダメだそうです。
ともあれ、わたし自身は寒さに耐えても、
頼みの機械やら道具やらに労働放棄されちゃいましたので、きっちり、労働環境の改善をはかってまいりたい所存でございます!







